タイで、2019年の投資申請、FDIは中国が初の首位。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年01月14日に、タイのソムキット・チャトゥシピタク副首相(Thai Deputy Prime Minister Somkid Jatusripitak/経済担当)は2020年01月13日に開いたBOI(The Board of Investment of Thailand/投資委員会)の記者会見で、2019年の投資の新規申請額が7,561億バーツ(約2兆7,432億円)に上り、目標としていた7,500億バーツを達成したと発表した。

 

申請件数は1,624件。FDI(Foreign Direct Investment/海外直接投資/外資比率10%以上の案件を計上)では、中国が初めて首位となったと報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/70919 

 

新規申請額は2019年01~09月時点で3,141億バーツにとどまっていたが、2019年12月に台湾のスマート機器メーカーやサプライヤーによる申請が増加し、全体を押し上げた。

 

中国のFDIの新規申請額は2,600億バーツ。

 

投資の新規申請額全体の34%を占めた。

 

米中貿易摩擦の影響を受けて、中国企業が海外で事業拡大を図っていることが背景にあるという。

 

このうち500億バーツは、首都バンコクと東北部ノンカイ県を結ぶタイ中高速鉄道(High-speed rail in Thailand)の開発案件だった。

 

香港も前年から倍増。2019年09月末時点で首位だった日本は730億バーツだった。

 

中国や韓国は、いつも日本のすぐ後を追いかけてくる。

まるで金魚のうんこのようである。

 

オリジナリティがない。

 

2020年の投資誘致目標については、来月初めのBOIの会合で発表する予定で、ソムキット副首相は、投資誘致を目的に2020年03月に米国を訪問する計画を明らかにした。