インドネシアのジャカルタで、4階建て店舗が崩壊、3人負傷。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年01月07日に、インドネシアのジャカルタ警察によると、西ジャカルタ・スリピ地区で2020年01月06日午前9時10分ごろ、4階建ての店舗兼住宅(ルコ)が崩壊したと報告した。

 

建物の内外にいた計11人が巻き込まれ、うち3人が負傷した。死者は確認されていない。

 

https://time-az.com/main/detail/70858 

 

1階のミニマートの店員やバイクタクシーの運転手、通行人らが巻き込まれた。

 

11人のうち8人は建物内に、3人は建物の外にいた。

 

インドネシアの 「ジャカルタ・ポスト(The Jakarta Post)」は2020年01月06日に、救助隊員のリファン(Rifan Gusrianto)は崩壊の原因について、建物が老朽化していたことに加え、排水機能に問題があったのではないかと指摘した。

 

「近日降り続いた雨水が建物内部に浸透し、さらに構造がもろくなっていたとみられる。」と話した。

 

 

インドネシアのジャカルタといえば、安土桃山時代に栄えたバタビア(Batavia)が海岸線にあり、港湾都市として栄え、今も当時の建物が残っているが、多くは床が抜け、天井も落ちている。