中国経済!経済はまだ底打ちしていない。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2019年11月14日に、2019年10月のデータは、最悪の事態が中国経済の過去になったという希望を打ち破った。

 

米中貿易戦争は、投資と製造の大きな障害であり、「フェーズ1」取引は「楽観主義」にすぎなかったと報告した。

 

中国経済が最悪の事態を越えたという希望は、2019年11月14日木曜日、北京の政策立案者にとって悲惨な一週間を締めくくる一連の失望的な経済指標によって打ち砕かれた。

 

先週、予想よりも低い輸出入の形で現れた成長の芽は、小規模メーカーへの肯定的な調査とともに、世界第2位の経済が直面している問題の深さを示す公式の数字に取って代わられた。

 

https://time-az.com/main/detail/70443 

 

中国での固定資産投資、つまり不動産、インフラ、資本設備への支出の価値は、10月にわずか5.2%増加した。

これは月間最低記録であり、現在のような大きな不確実性の時に、企業は高価なプロジェクトや敷地への投資に慎重であった。

 

米中貿易戦争は現在17ヶ月目であり、経済学者は長い間、主な影響はビジネスへの感情にあったと主張してきた。

10月のデータは、これが発生していることを示唆しているが、数値を詳細に見ると、より直接的な影響もあることがわかり、製造への投資は他のどのセクターよりも低かった。

 

先日来言っているように、中国への投資は、まだ少し先です。

 

しかし、近いかもしれない。

 

 

現在、中国経済で流れを阻害しているのは、豚肉問題と指摘する人も出ている。

 

「SCMP」は、問題が貿易と製造に限定されない。 数百万頭の豚を一掃したASF(African swine fever/아프리카돼지열병/非洲猪瘟/アフリカ豚コレラ)の発生により豚肉の価格が高騰したため、年末までに消費者インフレがさらに急上昇し、強力な経済成長と「中程度」を約束した与党共産党にとって完全な嵐を生み出した。

 

 

国の完全な支配の基礎としての繁栄してきた中国経済を根底からくつ変えそうとしていると報告している。

 

私はいつもせっかちで、予測より先に動き、失敗しています。

経済にせっかちは、禁物と身に染みていますが、つい動いてしまう。

 

2019-11-18---中国人は、豚肉を止め、牛肉と鶏肉を食え!世界中の食世界が狂う。