日本経済新聞 電子版は2019年11月06日に、SBG(Softbank Group/ソフトバンクグループ)が2019年11月06日15時に発表した2019年7~9月期連結決算(国際会計基準)は、最終損益が7001億円の赤字(前年同期は5264億円の黒字)に転落したと報告した。
<a href="https://time-az.com/main/detail/70328">https://time-az.com/main/detail/70328</a>
オフィスシェア大手の「WeWork(ウィーワーク)」を運営する、出資先の米国のWe Company(ウィーカンパニー)の企業価値が低下したほか、配車サービスの米国のUber Technologies(ウーバーテクノロジーズ)など他の投資先企業でも株安が進行し、主力のファンド事業で9,702億円という多額の損失(前年同期は3924億円の利益)が発生した。
2019年11月06日16時に始まった孫正義会長兼社長による決算会見は約1時間50分のロングランとなった。
日本経済新聞 電子版は、孫会長の声をタイムラインでまとめて公開した。
私も久々に出かけようかと思ったが、油が切れたような孫正義会長兼社長を見たくなかった。
「ソフトバンクはこれまで難しい再建を実現してきた。今回もうまくいく」と改めて強調した。
麹町時代から見てきたが、荒っぽいところもあった。しかし、なんとかなった。
投資というのは、そういう波を乗り切ることである。
また、投資には、年齢制限がない。
孫正義はまだ、投資の世界では、ヒヨコである。
「人生で、最大の誤りのうちの1つが増えた。」
この最大の誤りは、まだまだ増える。
それが、孫正義の歴史である。
2019-11-06---米国のモバイル決済が復活してきた。孫正義、復活のチャンス。
2019-10-25---ソフトバンクグループ株が本当に、4,000円を切った。
2019-10-24---ソフトバンク株、急落!
2019-10-23---ソフトバンク、WeWork運営企業の経営支援発表。
2019-10-13---ソフトバンク、米国の「WeWork」に追加支援!?
2019-07-25---ソフトバンクG、2号案件としてAI投資に12兆円ファンド。
2019-05-10---米国のUberが上場!しかし、終値は公開価格割れ。
2019-04-16---孫正義に、新たな問題!
2018-05-31---「バフェット投資」をしのぐ「孫投資」
2017-05-30---孫正義の無駄使いと、人を見る目のなさ!
2017-05-21---孫正義が10兆円ファンドで話し合っているとき、トランプは武器12兆円を売った!
2017-05-10---ソフトバンクの利益1兆円突破!
2016-07-21---孫正義、復活へ第2歩!
2016-01-26---苦しい孫正義、再浮上できるか!?
2015-08-12---孫正義。「人生で、最大の誤りのうちの1つを犯した。」