台湾の嘉義市が路線バスを全EV化! | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年11月01日に、台湾の嘉義市(Chiayi City in Taiwan)市長黄敏恵は2019年10月30日に、2020年度に全ての路線バスをEV Bus(Electric Vehicle Bu/EVバスs/電気バス)に置き換えると発表したと報告した。

 

聯合報などは、置き換えは22台と少量だが、路線バス全てをEV化するのは域内で初めてと伝えた。

 

https://time-az.com/main/detail/70275 

 

台湾政府は2030年までに路線バスの全面的なEV化を目指す政策を打ち出しており、嘉義市政府がこの動きに応じた。

 

市民のバス利用を促すために3,000万台湾元(約1億円)の予算を投じる。

 

現在は中、長距離バス運営大手の国光汽車客運(国光客運)が車両導入や充電施設の設置などを進めている。早ければ今年末にもEVバスの1路線目が運行を始める見通しだという。

 

嘉義市には、檜の村「檜意森活村」や「嘉義鉄道芸術村」「獄政博物館(嘉義旧監獄)」「希諾奇台湾桧木博物館」などがあり、マニアックにはたまらないかもしれない、

 

廃線になった嘉油鉄馬道もあり、嘉義 早安山岳 嘉市中正店では、不思議なハンバーガー豬肉蛋堡やマンゴーマフィン芒果鬆餅で朝ごはんを食べることもできる。

 

 

台湾の嘉義市の緯度、経度

23°28'48.3"N 120°26'56.8"E

または、

23.480075, 120.449111