イギリスのカメラマンで、報道写真家のドン・マッカリンが生まれた。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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ArtDailyは2019年10月09日に、イギリスの報道カメラマンであり、特に戦争の写真撮影と都市紛争の写真で知られているドン・マッカリン卿、CBE, Hon FRPS(サー・ドナルド・ マッカリン/Sir Donald McCullin/1935 - )は、1935年10月09日に、ロンドン北部フィンズベリーパーク(Finsbury Park)で生まれたと報告した。

 

 

https://time-az.com/main/detail/66120 

 

彼は、少し失語症であったが、絵を描く才能が認められ、Hammersmith School of Art and Craftsで奨学金を授与された。

 

 

1956年に21歳でRAF(British Air Force/イギリス空軍)に召集され、1956年のスエズ危機の間に運河帯に赴き、そこでカメラマンのアシスタントとして働いた。

 

しかし、RAFの写真家になることに失敗し、ケニアの ナイロビに駐在したときに初めてのカメラRolleicordを30ポンドで買った。

 

 

1959年に始まった彼のキャリアは、社会の裏側を調べることに特化して、彼の写真は失業者、抑留者、貧困者を写している。

 

ドン・マッカリンは、1966年から1984年にかけて、「the Sunday Times Magazine」の海外特派員として働き、1968年のビアフラ(Biafra)やアフリカでのエイズ(AIDS)の犠牲者などを撮影し、ベトナム戦争(Vietnam War)と北アイルランド紛争(Northern Ireland conflict)では、報道写真化として、高く評価されたと言われている。

 

しかし、イギリス政府は、ボートが満杯であると主張して、フォークランド戦争(Falklands War)をカバーするためのプレスパスをドン・マッカリンに付与することを拒否している。

 

また、戦場でスナイパーが撃ったダンガンが、ニコンのカメラに当たって、命拾いをしたと、ビデオで話している。

 

今回公開された写真は、イギリスの写真家ドン・マッカリン卿の米国での最初のハウザー&ウィルト(Hauser & Wirth)で行われた展覧会の風景である。

 

私の知人で、大学を中退して戦場カメラマンになるといった22歳の若者がいた。

 

私は基本的に戦場カメラマンの写真は、アートとは認めない。