フィリピンの大手財閥サンミゲル、新マニラ空港の完成図公開。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年08月13日に、フィリピンの大手財閥SMC(San Miguel Corporation/サンミゲル・コーポレーション)は2019年08月10日に、マニラ首都圏北部のブラカン州(Province of Bulacan)に建設するNMIA(New Manila International Airport/新マニラ国際空港)の完成予想図を公開した。同社によると、総事業費は約7,340億ペソ(約1兆4,800億円)。

 

https://time-az.com/main/detail/69454 

 

 

SMCによると、現在は運輸省からの落札通知を待っている状況。建設に当たり、地方自治体や地元住民など関係者と協議を進めている。

 

SMCの社長兼最高執行責任者(COO)ラモン・アン(Ramon S. Ang)は「環境配慮型の空港として開発し、マニラ首都圏の混雑解消を目指す」話す。

 

 

 

フィリピンの運輸省は2019年07月31日に、NMIAの建設計画について、SMCを事業主体として認可した。

 

もっとも、フィリピンの主要財閥7社2017年12月26日に、首都空港再開発で事業体結成したというが、これは談合だろう。

 

2019-03-15---フィリピンの財閥サンミゲル、2018年の売上高1兆ペソ突破。

2018-05-04---新空港で、フィリピンの外国人旅行者3倍と予測。

2017-12-26---フィリピンの主要財閥7社、首都空港再開発で事業体結成。