Google、インドの支払いプッシュで、Androidと連携。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

 

Mobile World Liveは2019年05月16日に、TechCrunchからの情報として、Googleはインドでのサービスの普及を促進する方法を模索しているため、インドでAndroidアプリと支払いプラットフォームをより密接に結びつける新たな報酬のプレーをまとめたと報告した。

 

これは、Microsoftと同様に、これまで多く起こっている独占禁止法で起訴されないのだろうか?

 

https://time-az.com/main/detail/68577 

 

情報筋によると、2017年に競争が激化するインドのモバイル決済市場に参入したGoogleは、開発者や企業を支援するアプリ内エンゲージメント報酬プラットフォームを構築したという。

 

プロジェクトの中心にあるのがGoogle Payで、これは、企業とユーザーの間の取引を可能にし、支払いサービスの範囲を拡大するために使用される予定であった。

 

「Project Cruiser」と呼ばれるこのイニシアチブは、2019年後半にSDKを使用し、パートナーを通じて正式に開始される予定で、これはGoogleのNext Billion Usersチームによって、2018年から開発中である。

 

TechCrunchによると、開発者が自分のアプリにProject Cruiserを組み込んだ場合、小売業で最初の注文をしたときに小額の収入を得たり、サービスを利用したり、友達に招待したりするときなどに利用できる。

 

情報筋によると、このプロジェクトは支払いプラットフォームの利用を増やす一方で、インストール後にアプリを削除する人が増えているため、企業が顧客を維持するのにも役立つ可能性があるという。

 

2017年にインド専用のTezモバイル決済アプリを発表した後、同社は2018年8月にGoogle Payにサービスを改名した。

 

GoogleのCEOのサンダー・ピチャイ(Sundar Pichai)は、2018年には毎月3000万人以上の顧客がこのシステムを使用しており、最初の1年間で10億のトランザクションが処理されていると語った。

 

2018-08-28---Googleは、インドだけでTezブランドの使用を廃止。

2018-04-19---Googleのためのインド・ローカライズ・モデル。

2017-09-18---Googleによる「デジタル・インド(Digital India)」への挑戦。

2017-09-15---Googleは、インドでモバイル支払いプラットフォームを初公開する!?