「ビットコイン殺人事件」として話題になった22歳被告に無期懲役判決! | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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毎日新聞は2019年02月06日に、2017年08月05日に、滋賀県多賀町の山林で名古屋市西区のパート従業員、53歳の野田みゆきが遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された岐阜県大垣市笠木町在住の土木作業員、20歳の西田市也容疑者は、殺害して遺体を遺棄し、仮想通貨ビットコインを不正に引き出したとして、強盗殺人、死体遺棄、電子計算機使用詐欺の罪に問われ、裁判員裁判で、名古屋地裁(斎藤千恵裁判長)は2019年02月06日に、「計画性が高く、凶悪な犯行」と指摘し、求刑通り無期懲役の判決を言い渡したと報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/67452 

 

弁護側は起訴内容の行為を大筋で認めつつも、西田被告は当時、解離性障害を発症して心神喪失状態で、責任能力がなかったとして無罪を主張した。

 

これに対し、判決では「一貫して合理的な行動をしている。動機も異常性を疑わせるものではない」と退け、完全責任能力を認めた。

 

判決によると、西田被告は、強盗殺人と死体遺棄の罪で懲役18年が確定している元アルバイトの少年(19)と共謀して2017年06月18日に、野田みゆきを呼び出して滋賀県多賀町周辺で車のトランクに押し込み現金約5万円やタブレット端末などを奪った上、首を絞めるなどして殺害し、2017年06月20日に遺体を入れたキャリーバッグを多賀町内の山中に埋めた。

 

さらに西田被告は2017年07月03日と05日に、野田みゆきのインターネット上の専用口座からビットコイン約35万円分を自身の口座に移して現金で引き出した。

 

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