ケニアのSafaricom、Western Unionとの取引を拡大! | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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Mobile World Liveは2018年11月06日に、Safaricomは、送金会社国際振替巨人ウエスタンユニオン(Western Union)との取引を延長した後、m-Pesaアプリに現金を送受信できる国際送金先の数を拡大したと報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/66492 

 

両社は2009年以来、Western Unionが運営者と協力してイギリスとケニアの間で送金サービスを開始したパートナーであった。

 

Safaricomはステートメントの中で、新しいサービスが完全に展開されると、「世界のどこにいても、誰でもどこからでも、顧客ベースとのやりとりを可能にする」と述べている。

 

送金は、決済アプリ、銀行口座、世界中の50万のウェスタンユニオン代理店を通じて行うことができる。

 

このサービスは、SafaricomのGlobalブランドm-Pesaの下で提供される。このブランドでは、すでにWorldRemitやHomeSendなどのPayPalアカウントやその他の現金預金口座への国際支払いが可能になっている。

 

Western Unionにリンクされたアカウントへの振替は、アラブ首長国連邦(United Arab Emirates)、イギリス、ドイツですぐに利用可能となり、今後数週間で他の国が追加される。