金融庁、シェアハウス投資問題でスルガ銀行へ立ち入り検討。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

朝日新聞デジタル、日本経済新聞 電子版、毎日新聞は2018年04月13日に、金融庁が、シェアハウス投資で多くのオーナーに融資した静岡県沼津市の地方銀行のスルガ銀行に対し、立ち入り検査を検討していることが2018年04月12日わかったと報告した。

 

この投資では不動産業者からオーナーへの賃料不払いが問題化した。

 

https://time-az.com/main/detail/63975 

 

オーナーがシェアハウスを買う際の融資の過程では書類の改ざんなどの不正が多数発覚している。

 

金融庁は、検査で融資実態を把握したい考えだという。

 

不適切な融資が被害を拡大させた可能性が高いと判断したようで、その検査結果を踏まえ、業務改善命令などの行政処分を検討する。

 

金融庁はすでにスルガ銀行に対し、銀行法に基づく報告徴求命令を出し詳しい説明を求めている。

 

不正を誰が主導したかははっきりしていない。

 

シェアハウス投資で多くの物件を売った東京の不動産業者スマートデイズは2018年04月09日、経営破綻(はたん)して民事再生法の適用を申請した。

 

私は、以前から、金融ヤクザのような人たちから、スルガ銀行のかなり怪しい噂は聞いていた。

 

特に事件になっても、トカゲも尻尾切りで逃げられる。

 

また、倒産しても、現金は隠され、後日掘り起こし、巨万の金を掴む!というものが多かった。

 

また、笹塚の京王重機ビルの改築では、多くの不動産屋が居座り、巨額をせしめたという噂もある。

 

2018-04-09---女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営会社が破綻。