不正資金対策の一環として、インド政府は12万社以上の登記抹消。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年01月18日に、PTI通信などが、インド政府は2018年01月16日、不正資金(ブラックマネー)対策の一環として、国内企業12万社以上の登記を抹消する方針を発表したと、伝えたと報告した。

 

対象となるのは、何らかの規則違反が確認された企業。

 

http://time-az.com/main/detail/62928 

 

企業問題担当チョードリー(Mosharaf Chowdhury)閣外相が委員長を務める関係委員会で決定された。チョードリー相は、担当者らに登録抹消の手続きを迅速に進めるよう要請している。

 

インド政府は以前から、規則違反があった企業や休眠会社などの登記抹消を進めている。2016年12月末時点で登録が削除された企業は約22万6,000社。