AFPは2017年05月22日に、インドのヒンズー至上主義団体(Hindu nationalist organisation)が、IQ(Intelligence Quotient/知能指数)が高く両親よりも色の白い「秀でた」赤ちゃんづくりをアドバイスすると喧伝し、メディアが激しく批判している。
IQとは、何だ?
Intelligence Quotientの略だが、私が最も軽蔑する職業のスパイもIntelligence assessmentという。
http://time-az.com/main/detail/59896
インドのヒンズー至上主義団体の代表で、インド古来の治療法アーユルベーダの療法士であるカリシュマー・モハンダス・ナルワニ(Karishma Mohandas Narwani)はAFPの取材に対し、2017年05月09日、これから親になろうとする夫婦に子どもが完全に悪から解放される「浄化」プロセスの方法についてアドバイスしていたと述べ、「まず種が良くなければならない。つまり精子と卵子の質が最上級でなければならない。」と説明した。「こうしたことを気に掛ければ、精神的、身体的、霊的に望ましい赤ちゃんが生まれる。」と述べた。
この団体はヒンズー語で「子宮の科学的浄化」を意味する名称を持ち、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相の地元である同国西部グジャラート(Gujarat)州を拠点としている。現在はおよそ400組の夫婦を指導しているという。
こうした動きについてインドのメディアは「ナチス・ドイツ(Nazi)のシナリオそのまま」だと非難している。
色の白い「秀でた」赤ちゃんが、なぜ欲しいのか?
その考えに、邪神はないのか!?
いつも、どこかで置き換えられる。
そして、誰もが騙される。