毎日新聞は2017年03月03日に、2016年夏季オリンピック招致で東京などを破って南米初開催を勝ち取ったリオデジャネイロに、開催都市決定で投票権を持つIOC(International Olympic Committee/Comité international olympique/国際オリンピック委員会)委員の買収疑惑が浮上した。
http://time-az.com/main/detail/58918
ここでも、元英雄が汚れていたのか？
フランスの新聞「ル・モンド(Le Monde/電子版)」が2017年03月03日に、フランス司法当局は金銭授受を明確な情報とみて捜査していると報じた。
この有力事業家はリオ州でオリンピックに関連する多くの建設事業を請け負っており、汚職疑惑で逮捕されたリオ州の元知事と親密な関係にあったという。「ル・モンド」はパパ・マッサタ・ディアクが、1993年世界陸上男子200m決勝でカール・ルイス(Carl Louis)を破って、優勝したナミビアの英雄英雄で、IOCのフランク・フレデリクス(Frank Fredericks)委員と関係する別の会社に送金した事実も伝えた。
「ル・モンド」に対し、リオ五輪組織委やフレデリクス委員は不正を否定した。
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