テレビを見る3スクリーンが上昇 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

2008年7月30日にCenter for Media Researchは、ニールセン(Nielsen)社による米国でビデオやテレビを見る場合、「テレビ」「インターネット」「携帯電話」の3つのスクリー ンによる調査で、3つのスクリーンを併用している米国人の使用時間が増加し続けていると報告した。

http://www.jiten.com/index.php?itemid=10532

また、以前よりテレビを見ているユーザーが増え、インターネットを使用してテレビを見ているユーザーが2007年に9%になったと報告した。
同時に、数としては少ないが、インターネットと携帯電話ユーザーは、ビデオを見るのに携帯電話やオンラインでビデオを見ていたと報告している。

ニールセン社の主要なマーケティング役員ジョン・バーバンク(John Burbank)は、「Webビデオは、24歳以下のインターネット定義を変えています。」

「24未満のユーザーは、それより高齢のユーザーほどインターネットを使用していないが、より長い時間ビデオを見るのに費やしている。」

「例 えば、2-11歳の子供は比較的少ない時間4:58をインターネットで過ごしていた。--それに対し、35-44歳の大人達は時間38:47をインター ネットで過ごしていた。しかし、2-11歳の子供は、多くがメールか伝統的なWebサイトをチェックするより、長い時間ビデオを見るのに費やされてい た。」と結論を下した。

ビデオ共有が成長しているが、それらをすべて一括すると判らなくなる。

例えば、4大ネットワークの視聴者、ユーザーが投稿したビデオ、映画など、もう少し、細かいデータが欲しい。

ビデオ・オン・デマンドで見ている内容なども必要になる。

まだこのような調査レポートは、過渡期のようにも感じる。