- その科学が成功を決める/リチャード・ワイズマン
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結構自己啓発関連の書籍を読んできましたが、本書はより科学的な検証によるものだということで期待して読みました。
なかなか面白かった。
しかしそもそも、成功とは何か?を定義するのは難しい。
どんな失敗をしようが、それが楽しいし幸せだ、と思えれば、それは個人にとっての成功だ、といえなくもない。
本書にもあるが、「幸福とはほしいものを手に入れることではなく、今あるものを好きになること」ともいえる。
成功=個人がより幸せを感じる状態
ということなのかな?
それはさておき、いくつか気になった箇所をピックアップ。
・「プラス思考」の実践者は、ダイエットにも恋愛成就にも失敗する割合が高かった
確かにしめされている実験データからは、成功をイメージする方法は目的達成の助けになっていないように見える。
研究者たちの見解では、素晴らしい人生ばかり思い描いてばかりいると、途中で遭遇する挫折に対して準備ができていないからだという。あるいは現実逃避に浸って、目標達成に必要な努力をないがしろにするためかもしれない。完璧な世界を夢見ても、気分はよくなるだろうが、夢を現実に変える力にはならない。
ということでなるほど。ただ単に成功をイメージしているだけではだめだってことですねww
実際には、成功をイメージして、そこに向けた細かいステップを用意して、ひとつずつ達成していかないと、目標までたどり着かない。
ステップを分割していれば、そのステップごとに発生する問題課題は分割分散されているので、立ち向かっていける。
結局その努力は必要ですよって話です。。。
イメージだけに酔わないように。ま、気をつけましょう。
もうひとつ気になったのは、、
・生まれた順番が正確に影響する
コレを示す実例が紹介されていたが、
アメリカ大統領(ジミー・カーター、ジョージ・W・ブッシュ、ビル・クリントンなど)の大部分は長子で、ジェファーソン、マルクス、カストロなど革命の指導者は、あとから生まれた子供だった。
そして科学の分野では、長子に生まれついた人たちは主流派の学者になり、ダーウィンやコペルニクスなどあとから生まれた子として育った人たちは、革新的な学者になっている。
とのことだ。
これは次男として生まれた僕はとてもわかる気がする。
兄貴のようにまともなことを言ってたって、親は相手にしてくれないからね!
だから兄貴と違ったことを言ったりやったりして存在感を示し続けるしかないんだ。
たぶん。
しかも下にまた妹でもいたら、間に挟まれた子は革命でも起こすしかないでしょう!!















