ヨルダン・アンマンで開催中のボクシング東京オリンピック代表アジアオセアニア予選第5日3月7日(土)女子フライ級体校並木月海(つきき)選手の1回戦が日本時間18時50分ころゴング、大柄なサウスポーのルトサイカン選手(モンゴル)を圧倒して勝利!ベスト8に進みました!次を勝てば東京オリンピック出場枠獲得です。解説者が「ハイスキル!プレッシャー!ダイナミック!ストロングフィジカル!ナミキ!」と絶賛、闘いぶりが相撲の炎鵬がダブりました。
並木選手は世界選手権8位、千葉県成田市出身、幼稚園から空手をはじめ、中学からはボクシング、花咲徳栄高から自衛隊体育学校に進み実績を積んできました。この日並木選手は軽快なフットワークとワンツー、右フックで相手を追い込みました。
身長153㎝とフライ級でも小柄ですが旺盛な闘争心が持ち味
オリンピック女子初出場で金メダルが目標です。
並木選手は大きな相手から覆いかぶされ倒されるシーンが何度かありましたが、フットワークで距離を取る闘いと連打をうまく使い分け最後まで相手を圧倒しました。
次の準々決勝は9日、相手はタイのジュタマス選手でキックボクサーを彷彿とさせるファイターです。頑張れ!つきみい~!応援して下さい!