ここ1か月のリオ五輪出場最終戦で体校の多くの種目の選手が苦汁を飲まされてきました・・が、ここにきて男子近代五種で体校岩元勝平(しょうへい)選手(写真下)がリオ五輪内定を獲得いたしました!おめでとうございます。体校のリオ五輪内定者はこれで8人になりました。近代五種男子2名(岩元選手、三口選手)、射撃男子2名(ライフル山下選手、ピストル森選手)、水泳男子1名(自由形400mリレー江原選手)、50Km競歩男子2名(谷井選手、荒井選手)、ボクシング男子1名(ライト級成松選手)です。
岩元選手のリオ五輪内定は21日に次のとおり発表されました。5月モスクワで行われた世界選手権で韓国選手が銅メダルを獲得して五輪出場権を得たため、昨年6月のアジア選手権(リオ五輪内定は10位以内が条件)にさかのぼり、11位だった岩元選手が繰り上がって内定を得たということです。
写真下:岩元選手は、鹿児島実業高校出の26歳、もちろん五輪初出場です。2年前のアジア大会では鮮烈なデビュー!個人でなんと銀メダル獲得の快挙!そして男子団体戦で銅メダル獲得した原動力でした。
写真下はアジア大会男子団体銅メダルのメンバー!岩元選手は右から2番目、左端はリオ五輪内定を先に決めた三口智也選手です。
ぎりぎりにリオ五輪内定を得た岩元選手ですが、実力は折り紙付きです。リオ五輪までにコンディションを整えて鹿児島の星になってください!!おめでとうございます。応援しています!