昨夕のニュースを見て恐くなりました。

2歳の子が軽トラにはねられ

その後通りかかった人達が

見てみぬふりして

そのまま立ち去った、あの衝撃映像です。

2台目の車もそのまま。


1 ひき逃げした車の運転手

2 見てみぬふりをして立ち去った人達

3 さらに引いた車の運転手

4 携帯で電話で話している父親の姿

5 それを撮影している報道陣のカメラマン


防犯カメラが捉えていた映像は

事件後にしか活用しないのは

とても無駄なような気がしました。



日本の警察が

点数稼ぎのために

一方通行や右左折禁止、一時停止のところで

陰にパトカーを止めて

やり過ごしてから

「はい、そこの車、止まりなさい」

これも同じ。

何時間も待ち構えているわけですから、

法律を犯すなと言うなら

犯す前に注意しろ!

と思うのは、変なのでしょうか。



さて、中国の話に元に戻すと

以前、助けた人が、犯人扱いされたことがある

そのせいで通報しなかった

一理あるかもと思えますが、

車がひいた事故、

通行人がそれを犯した事故になんてありえない。

ここまでくると道徳がない

ではなく、

人間性の問題としかいいようがない。

犯人との交渉らしき電話という父親の映像も

あまりにも不自然。

だいたい2歳の子が

一人でふらふら歩きまわること自体

疑問に思う。

過保護かもしれないが、

あんな往来で

こどもを一人にしたことそのものが怪しくなる。


子どもが一日も早く回復することを祈るとともに

「子どもは宝」と思える社会が

繁栄することを祈ります。