東国原元知事が

「宮崎」と「宮城」を間違える人が・・・・・

「福岡」「福井」「福島」

「島根」「鳥取」

小学校5年で地理の勉強、

中学1、2年、そして高校1年でと

これだけ学年を超えて勉強しているのに

社会、とりわけ地理が嫌いな子が多いのは

学校の先生の教え方に問題が

それとも

教科書に問題が

それを作ることを指示する

文部科学省に問題が

まあ、全部がいけないのですが。




例えば、

暗記を優先して、面白くない授業があります。(塾もそれに近い)

北から、山地・山脈、河川、平野などを覚えこませる。

確かに、「ものさし」的基準になりますが、

平面的な(教科書と地図帳)の勉強だけでは

子どもからすれば

興味関心はわかないですよね。


電子黒板を利用するなどの学校も増えましたが

お母さん覚えていませんか

地理の時間

社会科係りは、職員室などから

先生のお手伝いで

大きなかけ地図とそれをかけるスタンドを運んだことを。

そして、NHKの番組で、テレビで学習しましたよね。


そう思えば、パソコンでの調べ学習でもしながら

一人ひとりに確認をするなどすれば

きっと違う授業になるし、

子ども知的好奇心がくすぐられていくと思うのです。



今年は、地震と原発が話題を独占するでしょう(入試の時事問題)

例えば、福島原発はわかりますが

浜岡原発、敦賀原発、泊原発、玄海原発などなど

まだまだ無数にあるわけだが

日本のどこの地名なのかもわからない


今、話題の牛肉の産地だって

例えば

米沢牛、前沢牛、神戸牛・・・・・・・・


自分が普段口にする

野菜の産地もどこから来て、どうやって食卓に上るのかなど



正直、

文部科学省や教科書会社の編集者、そして学校の先生は

勉強が好きで困らなかった人達

今、現場の学校で学ぶ生徒は、社会が好きな子も嫌いな子もいるわけで

平等に学力を上げよと言うわけではないけれども

親がでるわけにも行かないし

工夫のある勉強、学習で

もともっと日本を教えてほしいと思います。



来年以降の中学社会の教科書は

世界地理と日本地理が

昔の内容に強化されます。

基本的知識が重要視されます。


詰め込みも必要ですが、

工夫のある授業で

子ども達に興味関心を持たせて下さい。




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