4日目である5/1(水)は…覚悟はしていたが、淡い期待も虚しく雨…
朝飯食って準備してる時は、まだ大丈夫だった。
と言っても、すぐにでも降りそうな感じだったけど。
待っても晴れそうな気配はないような気がしたので、諦めて出発の準備をし始めたら降り始めた、しかも結構強め。
ブーツカバーとカッパは持ってたが、グローブはどうしたものかと。
足がぐちょぐちょになるのは嫌だけど、手もずーっと濡れたままも冷えるし疲れやすくなるし…という事で、近所のドラッグストアでゴム手袋購入。
防寒性は無いかもしれないが、ずっと濡れたままよりは良いということで。
という事で、諦めて出発。
ずーーーーっと雨でした。
もう笑うしかない。
その後は道の駅巡り含め、殆どどこにも寄れず。
だって降りる都度に雨具を脱がないといけないし、お店の人にも迷惑かけるかもしれないから。
この日はまさに耐久レース。
いわば自分との戦いに近かった。
悪条件の中、目的地と残りの距離を常に意識しつつ、休憩もゆっくりできず、途中諦めそうになったが誰も助けてくれないし前に進むしか無いから。
道中の写真、ホントにコレくらいしかない。
んで夜7時過ぎに、この日の宿に到着。
よく頑張った俺。
オーナーの個性が表れた、面白い宿。
ご飯はない(自炊は可)が、僕は寝れれば良いのでこれで十分。
近くにコンビニがあるので晩御飯含めた食料はそこで買い出し。
カップラーメン食いながら「なんだかんだで、無事に着いて良かった」と安堵。
その後オーナーさんと話し込んでいたら11時過ぎてた…
なんだかんだで、結局何とかなるもんなのか…と感じつつ、布団に入る。
終始バタバタして、次の日のルートもあまり考えてなかったんだけど…「雨が止んで晴れるという予報だけで、それだけで十分じゃん」と少し開き直って、この日は終了。