今日は1日の大半をフェリーでほぼ1日費やしまして。
んで16時40分仙台港着…の予定が、30分早く着くらしい。
まだ日は出てる(僕は知らない地で夜走りたくない人)し、少しだけどせっかくだから何か寄る所無いかな、アウトレットやイオンは時間足りないしなぁ…と、ツーリングマップル眺めてたら、ふと目についた所が…
今日の宿泊地に行く途中にもあるし。
という事で、行ってきました。
東日本大震災で津波の直撃受けた学校、荒浜小学校。
建物は倒壊してないけど「震災遺構」として、構内の一部を一般公開してるみたい。
外から見て既に被害の大きさが、なんとなくわかる。
当時の時間割や掲示物が一部残ってたりするのが心にささる。
いろんな思いの中で、迫りくる津波から逃げ、その景色を眺めてた…
(この近隣では、100人以上の人が津波で亡くなったとの事)
その気持ちは、その場にいなかった僕には全く計り知れない。
だけどこーいう場所があったこと、その地に立って、実際に自分の目で見れたこと。
それは少なくとも自分の心の中に確実に残った。
個人的に思う事ではあるけど…
やはりこーいう場所を実際に目にして体感すると、自分自身は安全な場所にいて「頑張ろう東北」とか「復興だ」とかのたまう人達がどうも信用できなくなる…
今日の走行距離は約20km、時間にして1時間弱。
バイクで走った距離や時間は僅かだったけど、既にこう思いました。
ココに来てよかった。
明日の天気は微妙らしいが、ルートをざっくり決めて寝よう。