根拠のある看護計画と思い込みな看護計画 | 実習記録に振り回されない看護過程の学び方

根拠のある看護計画と思い込みな看護計画

いつも、ありがとうございます。
ローザン由香里です。
 
 
・なぜ、その状態なの?
・なぜ、その症状が出ているの?
・なぜ、その治療をしているの?
 
 
看護のアセスメントをするとき、「なぜ、なぜ?」を、しつこいほどに確認されます。
 
 
何がそんなに大事なわけ?
 
 
その理由をわかっていないと、「なぜ?」と聞かれるのがストレスになりかねません。。。
 
 
看護のアセスメントをするときに、「なぜ?」を確認する理由は、それがわかることで、患者さんにあった個別性のある看護計画を立てることができるからです。
 
 
もし、あなたの立てた看護計画が、
・ずれている
・個別性がない
 
内容になっているのだとしたら、考えられる理由は2つ。
 
 
*看護アセスメントで、正しく「分析」ができていない
*看護アセスメントで分析した内容を、看護計画に反映できていない
 
 
 
 
 
 
ずれている、個別性がない、と指摘を受けた看護計画、分析ができている場合は、分析内容を反映させる方法を、分析自体があいまいな場合は、分析の見直しをしてみると良いです。^^