あの日から数日
正直もう忘れてるんだと思てったのに
店の外観などを覚えていた娘
お店のくまちゃんを抱っこしながら
「ねぇ~パパ?
ピンクのくまちゃん誰かが
買っちゃったらどうするの?」
今も時々使う上目遣いのかわいい顔
これにはまったく抗えないダメな私
妻に電話をした。
「あのスーパーいくとあの雑貨屋の前通るじゃない?」
「ああ~wもう忘れてた?」
「いやそんなんじゃないよ・・・
雑貨屋が目に入ったら突然
「ピンクのくまちゃ~ん!!
いい子にして買ってもらうから
待っててね~!!!」って
車で叫び始めたwww」
「なにそれwww可愛すぎwww」
「でしょ?w俺も見たくなっちゃってさお店入ったら
抱きしめてるのよ・・・買ってあげていい?」
「娘ちゃんがここまで物に執着するのも初めてだし
しかもそんなかわいい話も聞けたからいいよ」
こうして娘がゲットしたのが
このピンクのくまちゃんだったのです。