本日は、「人間学四柱推命で品格力を高める」です。
人間は、感謝力、感動力、
情熱力（志）を持つことが大切ですが、
同時に「品格」が大切です。
国語辞典に、品格とは
「その人に感じられる
気高さや上品さ。品位 」とあります。
ウィキペディアでは、
「個人ないし特定の団体が、
礼儀や節度や
人徳、気高さに富む様をいう。」とあります。
四柱推命では、五行説から
人間の持つべき徳目として
「仁、義、礼、智、信」の
五つをあげていますが、
この内「礼」が「品格」にあたります。
この 「礼」「品格」によって社会全体の調和・安定をもたらします。
論語には、
「礼を知らざれば以て立つこと無きなり」 、立てない、動揺し転覆する。自己破滅するとあります。
すなわち「品格」が、欠如すれば、
下品、無礼、卑しさ、汚さとなり、社会組織は円滑に機能しなくなります。
従って、どんなに情熱・志があっても「礼」「品格」がなければただの暴走・自分勝手となります。
人間学四柱推命で、「品格力」を高め、円満な調和・秩序を保つ、社会に有益な存在となろう！