施術が決まる時と決まらない時の違い | セラピストスキルアップ実践会 宮森のブログ

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セラピストスキルアップ実践会<TS実践会>認定講師の宮森大地です。実践会で得られたものや、日々の臨床で培ってきたものをお伝えできたらと思います。動画も毎日ではないですが配信しています。よろしくお願いいたします。

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

いいアイデアがまとまりそうでまとまりません…。

言語化は割と得意な方だったんですが…。

ちょっともやもやしている今日この頃です。

さて、本日は「施術が決まる時と決まらない時の違い」というお話。

またもや個人のLINE@にてご質問がありました。

「施術が決まる時と決まらない時の自分の心も持ち方が違うようです。どうすれば良いでしょうか?」という内容でした。

どうやらこの方は「これで決める!」と思うと決まり、「この人(患者さん)は合わないなぁ」と思うとのことでした。

確かに、こちらの気持ちは大事に感じます。

 

個人的なお話ですが、私は最近になってかなりフラットに患者さんに対応できるようになってきました。

誤解を恐れずに言えば、結果が出ようが出まいがどうでもいいという感じです。

これは見放すわけではなく、結果が出るかどうかは治療家の技術ももちろんありますが、患者さんの体の状態も影響するためです。
私の経験上ですが、食事や水分もロクに摂ってなかったり、睡眠が足りなかったりと、体がボロボロの状態でこられてもその日の限界値ってあるように思うのです。

もちろん、その限界値ギリギリまで引き上げるのが治療家の技量だと思うのですが、その見極めにも知識と経験が必要になります。

私は自分の技量をわかっているつもりですし、若い時よりは患者さんの状態を感じられるようになっています。

なので何となく「今日はこれくらいかな…」と言った風に大まかな目標を決めてやっています(もちろん、患者さんの期待は越えるように)。

それから「患者さんと合わないなぁ」と思ってしまっている場合は、次のようなことを考えます。

1.自分は合わないと思っていても、相手は合っていると思っている。

2.そもそも自分に期待してなかったら来ていない。

なんだかんだでリピートしてくれているということは、何かしら期待や好意などを相手は持っていることがほとんどです。
きっとこれをお読みのあなたもマズいと分かっているラーメン屋に2回目は行かないでしょうし、気に入らないカットをされた美容院にも行かないでしょうし、自分の好みの服が売ってない服屋には行かないはずです。


そもそも治療家なんて生き物はお節介で良い人が多くて、逆に良い人じゃないとできない仕事です。

人に好かれる要因を持っているので、気持ちが安定しないなら「大丈夫、この人は俺のこと好きだ!」と自信を持ってください(笑)
あ、間違ってもセクハラとかはダメですよ、結構頻繁に捕まっている人がでてきますが…。
今回のお話も何かの参考にしていていただければ幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

 

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