セラピストスキルアップ実践会の宮森です。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
臨床経験も気が付けば7年か8年になりました。
治療家・セラピストは特に経験年数に重きを置くように思います。
また、おそらく他の職業でも年長者は敬う傾向にあると思います。
さて、経験年数を重ねると1つ問題が生じてくることがあります。
それは…
人に質問できない
ということ。
経験年数を重ねれば重ねるほど
年齢を重ねれば重ねるほど
知らないことが恥ずかしい
とか
年長者としてのプライド
みたいのが邪魔したりするんですね。
私もどうも変にプライドがあるのか、素直に聞けないことがいまだにあります。
でも、最近気付きがありました。
質問されるって嬉しいことだ!
ということです。
誰にでも得意不得意はあります。
先日、自分より経験年数や能力が上だと思っている尊敬している方から
「宮森先生のやってる〇〇ってどんなものなんですか?
全く知らないので教えて下さい。」
と質問されました。
あまり口数の多い方ではない私ですが
得意分野に関してはベラベラよくしゃべります。
それを熱心に聞いてくれる先輩の先生。
それはそれは楽しいひと時でした。
さて、今回のケースでは特に、私が尊敬している方から
「教えて下さい」と言われたことがきっかけになって
話が弾み、私自身の気付きも得られる結果となりました。
自分の好きなこと、治療以外でも趣味でも良いです。
そういったものに興味を持ってくれるって嬉しいですよね。
教える側には気付きがあるかもしれない。
教えてもらう側には新しい世界が広がるかもしれない。
つまり、質問をするってことは
win-winの関係を構築する手段
なのだと気付きました。
なので、恥ずかしがらずに、プライドも気にせずに
分からないことは知ってる人に質問してきましょう。
わたしみたいな゛教えたがり″な人は
喜んで教えてくれますよ。
これは実は患者さんとのトークにも使えるのですが…
長くなっちゃうのでそれはまたの機会に。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。
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セラピストスキルアップ実践会
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