肩の治療のポイント | セラピストスキルアップ実践会 宮森のブログ

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セラピストスキルアップ実践会<TS実践会>認定講師の宮森大地です。実践会で得られたものや、日々の臨床で培ってきたものをお伝えできたらと思います。動画も毎日ではないですが配信しています。よろしくお願いいたします。


セラピストスキルアップ実践会の宮森です。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

私が肩関節疾患の方を担当する時のポイントを何回かに分けてお話しようかと思います。
というのも、最近肩の症状の方が多いので…。

当然ながら、肩はしっかりみます。
肩、といってもたくさん関節がありますよね。

肩甲上腕関節
肩甲胸郭関節
肩鎖関節
胸鎖関節

が、パッと出ますでしょうか。

他にも椎間関節だとか、肋椎関節だとか、胸肋関節だとか、まぁ…全部(笑)

これだけあると、関連する筋肉もたくさんになりますね。
そんな時は…


○印のところのような、筋肉の重なっているところ。
こういうところに硬さ、滑走不全が多い印象があります。

こういったところをリリースしてみると、可動域が改善することがあります。

だいたい三角筋は走行がずれていたり、滑液包と癒着していたりしますね。

肩を使いすぎなんだろうな~。

次回は最低限の体幹の評価ポイントをお伝えします。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。