これはどのような業種にもあてはまることなのかもしれませんが、学習塾業界でも遅ればせながらデジタル化が進んできています。
べつにデジタル化といっても「プログラミングを教える」というわけではありません。
このブログサービスを提供しているサイバーエージェントもスプリックス(森塾)とタッグを組んで「プログラミング教室」のフランチャイズを推進しているようですが・・・。
しかし、フランチャイズの募集をいきなりFAXで送ってこないでください。(FAXって!)
そもそもFAXDMを見て「そうだ!フランチャイズに加盟しよう!」と思う塾経営者が果たして「プログラミング教室」をやれるのでしょうか?
ハナシが脱線しました。戻ります。
顕著なのは、教材や教務サポートとして、デジタルコンテンツを使用する塾が多くなったことです。
また、サポートの提供方法も対面学習だけでなく、webでインタラクティブに行えるように徐々に進化しているようです。
折込チラシといった広告も、新聞購読者数の減衰により、大きくwebに置き換えられています。
授業料(月謝)の決済もクレジットカードを含め、デジタル化がいっそう普及するでしょう。
個人的にはデジタルサービスは塾ではないところでさんざんやっているので、わざわざ人通りのある1階の店舗でやらなくてもいいのかな、などと考えております。
あくまで塾は「人が人を通じて学びを体験をする場所」という定義でやっております。