宏観異常現象 証言2 大地の変化(97)&弘原海教授 | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

「前兆証言1519!」

弘原海 清 著

(要約)

97,東大阪市 

.........会社員

地震の前に

「ゴーッ」という

地鳴りが突然にして

一瞬体が宙に

浮いたような

感じがした

そのとたんに

地震が来た

・・・・

著書(前兆証言1519!)

より

故 弘原海 清 教授が

(わだつみ・きよし)

宏観異常情報に

取り組んだわけ

その動機は

1989年のアメリカでの

貴重な経験に基づいている

長年にわたり専門の授業で

「構造地質学」を担当し

プレートテクトニクス

断層

しゅう曲

特定な地域の地質構造の

発達史を教えている

サンアンドレアス断層は

全長1000kmにも及ぶ

世界最大の活断層の一つである

論文や教科書だけの知識では

講義に迫力が欠ける

幸い1989年秋

3カ月のアメリカ・カナダへの

海外研修に

サンアンドレアス活断層を

巡検した

サンアンドレアス断層は

大都市ロスアンゼルスや

サンフランシスコを貫通する

・・・北半部の

サンアンドレアス湖などの

サンアンドレアス活断層を

何事もなく見て回った

車で近づくとその周辺は

全くの原野か

よく整備された牧場で

たくさんの家畜が放牧されて

いたるところに

黒や縞のリスが飛び跳ねていた

次の目的地に飛び立った直後

あの”サンフランシスコ

ロマプリエタ地震が起こった

彼らのヘリコプターによる

調査結果をいただくことになった

西海岸地区にはいくつもの

地震予知観測センターがあり

24時間体制でデーターを

オンラインで集中し監視している

自他ともに認める世界最高の

ハイテク機器による計測

結論から言えば

ハイテク観測機器は

”サイレント”であり

動物たちは

直前に異常行動を示していたと

聞く

(リスの異常行動や馬の異常行動)

阪神淡路大震災後の直後

東大地震研究所の所長経験者が

テレビで

地震予知はダメ

予算を防災に振り向けるべきだと

大変強い調子で発言されておられ

ショックを受けた

※中間割愛します

そうだとすれば

日本全国あまねく居住する住民の

一人ひとりが宏観異常の

センサーとなって

自分で自分の生命と財産を

守るよりほかに方法はない

この方法が

「科学的でない」との批判にも

それ自身 科学的証拠はどこにも

存在しない

ザーとですがこのようなことです

宏観異常現象は

地震予知の基本中の基本

です

.

動物などの異常行動は現在では

科学的証明ができます

地震予知はダメだと言った

方は

アメリカから来た何とかゲラー博士

でしょう

たけしの何とかバトルという

番組だったはず

佐々木洋治先生にこの番組への

オハーがあったが

テレビに出演しても

何も得ることはないと判断し

お断りしている

確か

八ヶ岳で流星による電波で

地震予知を行っていた

方が出演していたように

おぼえている