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b の地域性
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b の値は
日本全体としては
1.03であったが
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・・日本の中でも
地域によって
違うのであろうか
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・・
日本を
三つの地帯にわけて
考えてみる
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A は日本の太平洋側
北海道から、
いわゆる富士火山帯に
到る地帯
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B は太平洋側で
それよりも
西にある地帯
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C は日本海側
ということに・・
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そして A・B・C
三つの地帯
それぞれについて
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b の値をきめてみる
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そうすると次のような
結果が得られる
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A.........1.06
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B.........0.72
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C.........0.66
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結果からわかるとおり
b の値は
地帯によって
かなりの違いがある
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たとえば
M が7.0の地震が
一回おこる間に
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M が5.0の地震が
それぞれ、次のように
おこる割合だ・・・
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Aでは....約130回
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Bでは....8回
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Cでは....20回
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つまり
M の大きい地震が
一回おこる間に
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M の小さい地震が
おこる回数が
A・B・C・の順で
大中小 となっている
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これはたいへん
大切なことである。
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A・B・C・の地帯は
地質学的の歴史から
・・・、
著しい差があるのだが
bの値にも上のような
差があらわれている
ことは非常に
興味がある
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2015年1月25日
一面の銀世界で
スノボーやスキーを
楽しんでいる方がいました
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・・・
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YAHOO!ニュースより
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なんでも断層に結び付ける
断層説者
「隆起した漁港に津波が来なかったのは
断層のずれがあったから」
とのこと
断層が有るのかないのかの確認もせずに
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昔、
能登半島沖に断層が有るのではないかと
予備調査的なことが行われ
断層が有るようなので
本格的な調査が必要だ
という事だけで
調査は行われていないはず
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その後 今回の群発地震が始まり
「高温の流動体」の存在が
分かり
断層活動ではないことが分かった
経緯がある
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ありえませんが
もし、地震原因が断層だとすると
断層を動かすのは
「高温の流動体=マグマ」
という事になる
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※
あまり大げさに書き込むと
よくないのですが
能登半島方面
余震の数や
太陽活動等で
いやな予感がしています
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「高温の流動体」を
研究していた方々が
再び調査をしていただければと
思うばかりです
・・
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