〈授業内容〉
映画業界の現状とお仕事のお話
もし映画プロデューサーだったら
2025-26 年冬公開の原作がある実写映画を考えてみる。
→グループになって一つよかったものを発表した。
◆ ターゲット層の設定
世代?ファミリー?どんな年齢?ミステリー好き?
◆ コンセプトを考える
ジャンル・テーマ・伝えたいメッセージの設定
◆ 想定される動員と興収
どのくらいのお客さんが見に来るか?興行収入はどのくらいになるか?
◆ キャッチコピー
短く印象的な言葉でまとめる
◆ なぜその企画を考えたのか
自分の興味感想など
企画発表のアドバイス
・グループワークの時間配分をすべき
・スマホ見せたりしながら説明する
・課題をよく読む
・役割分担をどうするか決める
・発表練習をする
・あらすじは頭に作品を3行で説明してそのあとに詳細を言っていく
・立ち姿は堂々と
・声に強弱をつける
<授業感想>
今週は映画業界に勤めている方のお話を聞きました。特に印象に残っているのが、映画が出来上がるまでのプロセスのお話です。映画は製作に2~3年かかるとおっしゃっていました。企画を出しても、それが世に出るのは3年後なのでその時の需要や流行に合わせられないのが映画製作の難しい点だと思いました。また、映画製作はテレビ番組とは違い、製作費を自分たちで集めるのが大変そうでした。後半のグループワークでは、人によって映画のジャンルが違って面白かったです。企画発表では声の強弱、表情に喜怒哀楽をつけるといいということだったので面接やプレゼンテーションといった他の場面でも活かしていけるアドバイスもいただきました。