【授業内容】
1.講師の自己紹介と業務内容について
2.クラス全員の志望業界を自己紹介形式で共有
3.大学3年生の夏の過ごし方について:積極的にサマーインターンに参加する
※サマーインターン※
企業側:優秀な学生をいち早く囲い込む
学生側:早いうちから参加することで本選考の強みになる
4.映画業界/エンタメ業界の仕組みについて
エンタメ業界を、テレビや広告を始め、事務所やゲーム、おもちゃ業界などを含めた、9つの業界について
ひとくちにエンタメといっても多くの業界がある→「井の中の蛙大海を知らず」になってはいけない
5.面接練習と「見やすいガクチカ」「伝わりやすい志望動機」の書き方について
→講師によるフィードバック
【授業感想】
見やすいガクチカの書き方を10項目から解説していただいたとき、「企業における、自分が身につけた能力の再現性」が大切だということが印象に残った。ただ自分の強みを書いてみても、採用担当には響かないだろうと思ったので、企業が求める人材にのっとったガクチカをかけるようにならなければならないと感じた。
また、相手が質問しやすい自己紹介が良いという言葉が記憶に残っている。私は面接練習で自己紹介を2つ考えたが、一つが趣味ベースのガクチカに偏っていて、面接官への受けが悪いと判断し、もう一つの自己紹介を使ったが、先生から「そっち(趣味ベースの自己紹介)のほうが聞きたかった」と言われ、この言葉を改めて思い出した。今回のように面接の練習を繰り返し、質問しやすい自己紹介を考えなければいけないと感じた。
先生の言葉でもう一つ印象に残ったのは、「井の中の蛙大海を知らず」をベースに考えた、「自主マスの法大生、マスコミ以外を知らず」というもの。「マスコミ」という世界ばかり見つめすぎて、大事なことを見失いかけていたので、この言葉にハッとさせられた。