【授業内容】

講師の方のご講話、広告会社社員の先輩方による座談会、質疑応答の時間

 

テーマ つながるための就職、就職のための有益な考え方

・自分とは何者なのか?

→「私はこうする」を決める

・いいとこ取りして、自分の武器を完成させる(自分の意志によって)

・軸を決め行動する

→三本柱&ギャップ理論

・軸を決めれば行動が変わる

 軸×世の中に自分が提供できる価値(具体的行動、エピソード) = 就活で企業が見てくること

・向いてるか向いてないか ×

 やりたいかやりたくないか ○

 とにかく行動

・「学生の考え」を捨て今日から「ちゃんと」する

 

【授業感想】

今回の講義で特によかったと感じた点は、自分の「軸」を持つことの大切さを具体的に学べたことです。就職活動において大切なのは、単に企業に受かるためのテクニックではなく、「自分がどんな価値観を持ち、何を大切にして行動しているか」という軸を明確にすることだという話に強く共感しました。また、その軸は社会と自分をつなぐ接点にもなり、自分がどのように社会に価値を提供できるかを考える起点にもなると教わり、就活に対する考え方が前向きに変わりました。

さらに、就活は「自分と社会をつなげる行為」であり、自己分析や行動を早い段階から始めることの重要性を学べたのも大きな収穫でした。1年生のうちから準備することの意味や、3年生からのスタートでは間に合わないという現実的な話は、今すぐ動き出す意欲につながりました。

加えて、「自分のアタマで考えること」や「いいとこ取りをして、自分の判断で選択していく姿勢」が大切だという考え方も印象に残りました。すべてを鵜呑みにするのではなく、いろんな人の意見やフレームワークの中から、自分にとって必要なものを選び、自分らしいスタイルを作っていくことの大切さを学べたのは、今後の行動に活かせる重要なヒントです。

講義全体を通して、自分の行動次第で未来はいくらでも変えられるという希望と、自分で考え行動する力を身につけることの必要性を強く感じました。学生としてではなく、これから社会人としての意識を持って「ちゃんと」行動する第一歩になったと実感できる内容でした。