【授業内容】
①1分間自己PR
②講師先生による講義
③4年生による就活報告
④先輩による編集についてのお話
【授業感想】
最初の自己PRでは講師先生と先輩方からのフィードバックをいただきました。短い時間の中で、自分の強みを伝えながらもそれを補強するエピソードの中で、自分の見た目や強みとのギャップを見せることで相手に印象を残すことができることや、ただやったことを言うのではなく、どうしてそれに取り組むに至ったのかという過程にオリジナル性が出るということを知ることができました。ただ自分の伝えたいことを言うだけでは自己中心的な内容になってしまうため、聞いた相手がどう思うか、どうすれば印象に残るのかということを念頭に置いた、相手中心の自己PRをまた練り直していきたいと思いました。
その後の講義では、自己PRにおいて何をどう伝えるべきかということを教えていただきました。PREP法という、P(Point)、R(Reason)、E(Example)、P(Point)の順で伝えるという考え方は、いつも伝えたいことを先行して考えてしまう私にとって、思考を整理しながら相手に伝える方法としてとても参考になりました。自己PR内に情報を増やすほど面接官が共感してくれる可能性が増えると聞き、二年生のガクチカを増やせる今、積極的に行動することで話せる内容を増やしていきたいと思います。
4年生の就活報告では、前回に引き続き具体的な行動スケジュールがとても参考になりました。出版だけに視点を絞らず、様々な分野に興味を持ち続けることが精神的にも得られる情報量的にもよいと知れたため、幅広い分野にアンテナを向けつつ何ができるか模索していこうと思います。
そして、最後には編集の仕事をされている先輩方にお話を伺いました。実際の仕事の内容や、就職時のお話から、とにかくスピードが大事だと知ることができました。業界内だけでなく、同じ部署内であっても早い者勝ちだという考え方に、その行動の速さが今やりたいことができている理由なのだと知ることができ、自分も目の前にあるチャンスをすぐにつかみ、様々な経験を積み重ねていこうと思いました。
授業全体を通して、自分のやりたいことはなにか、そのために自分が何を、どうしておこなっているのかという深堀ができました。さらに自己探求を進め、それを人に伝える技術を磨いていきたいと思います。