【授業内容】
1.座学:就活性の就職先の現状

2.実践練習:自己紹介/小論文/公開面接

 

【授業感想】

 最初の座学では就活生の就職先の現状を知った。今のトップレベルの大学はどこに就職することが多くなっているのかを聞くことで、自分の今の立ち位置を知ることができた。特に、「東大の6番手より法政の1番手」という言葉が強く残り、今後の就職活動へのモチベーションを高めることができた。

 本を売るビジネスの話では、ヒットに繋げるためのプロセスをお話しいただいた。認知と人気の掛け合わせが重要であることを知った。また、本屋に通うことで最新のトレンドをおさえることができ、テレビのように情報も得ることができるので、本屋に定期的に通う大切さを知ることができた。

 後半は実践練習を行なった。練習前に面接の自己紹介ではキーワードで覚えてもらうことを意識する、小論文では最後の行まで書いて熱意を見せるなど、選考に関わる試験のポイントを教えていただいた。

 その後、いただいたポイントを意識しつつ、全員が面接練習を行なうことができていたと感じた。生徒の志望業界に合わせて質問の内容を変えたり、ひねった質問を投げかけてくださったりしたので、実践的な練習となり、生徒も気づきや課題を見つけることができていたと思う。ひとりひとりがGoodポイントとMoreポイントのフィードバックを生徒や講師からいただくことで自分の課題や強みを見つけることができていた。