〈授業内容〉

①自己紹介

・内容は好きな食べ物と自分自身を繋げる

 好きな食べ物を通して自分のPRに繋げるトークの練習

 例)ラーメンが好きです。全国のラーメン二郎を全店舗食べに行ったくらい好きです。大将のスタイル、スープの味など、店舗ごとのオリジナリティを味わうのも醍醐味です。何かを様々な角度から突き詰めるのが好きな性格です。


②全力対抗(フジインターン内容):1班6人グループでの対抗戦

 ジェスチャーゲームや、間近なもののモノマネ

 むちゃぶりな話題が豊富でした。フジテレビで求められている人材であるコミュニケーション能力が高い人、多角的な視野を持つ人、創造性を発揮できる人、普遍的な感覚を持ちつつ、常識を超える挑戦をする人を探すのにとても役に立つ。

 

③講師の経歴やアナウンサー、マスコミ会社受験について

 地方局にお勤めされていた後、5年後に東京に戻ることを決心。

 気象予報士の資格を取得している為、お天気番組を東京近郊で務めている。

 

④アナウンサー、マスコミ受験にむけて

 Ⅰ自己PRの大まかに3種類を用意

  大ネタ、中ネタ:1個〜3個

  小ネタ、使いまわせる話題:2つ以上

  報道、情報、スポーツ、バラエティなど様々なジャンルで使えるネタ

 

 Ⅱ企業分析や自己分析の方法

  自己分析は自主マスコミ講座でする。

  企業分析はOB訪問。

  受ける会社のホームページは必ずチェックする。

  地方局なら同じ地域の他局の方に聞く、同じ地域の新聞記事をチェックする。

  受けるテレビ局の番組をみる。

  その企業の特徴、大事にしている考え方を自己分析に取り入れる。


【授業感想】

 好きな食べ物と自分自身を繋げるのは初めての視野でしたが、好きな食べ物をなぜ好きなのかという経緯を深掘りすると、自分自身の性格が浮き彫りになっていたことがわかり、皆それぞれ個性が伝わり刺激的で良い経験になりました。

 フジインターンの授業でグループワークやゲームなどを通して、無茶振りも多い内容でしたのでいつもよりも皆の殻が破れたような気がしたのでクラスの仲も温まり始めたなと感じています。

 また、みんなが持ち前の個性豊かな発想力を持ち合わせていたため、自分も見習わなければいけない点がいくつも見つかって良い刺激になりました。

 今回の講義を通じて、色々な経験をすることの大切さを知りました。一年生のうちは、悩んだらまずは挑戦する、手を動かしてみることが大切だと感じたので実践していこうと思います。色々なことに挑戦するということは、時には失敗をしてしまうことがあるかもしれませんが、その失敗を分析すれば、未来の自分への成長に繋がるのでへこたれずに進んでいこうと思います。

 アナウンサーという仕事は、表現するお仕事だと言うことに改めて気付かされました。内容の濃さよりも自分が伝えたい内容をいかに他者様に自分が伝えたい形で伝えられるかが勝負だと感じました。

 また、講師の先生に女子たちにメイクの方法のアドバイスをしてもらいました。クリニックの紹介や、個人に向けてアドバイスをもらいました。私の場合は、肌に血色感が足りないとアドバイスをもらいましたので、今週の講座で実践したら、講師に華やかな雰囲気になっていると褒めてもらうことができました。まだまだ人として未熟です私ですが、これからも様々な経験をして酸いも甘いも経験し、少しのことでへこたれない精神を持ち面接まで過ごしていこう思いました。