■授業内容

●事前課題

昨年の先輩が記入した価値仮説シートを見て、どのような人と一緒に働きたいかを考える。

(昨年の先輩の悩み共有シートも見せていただきました。)

 

●コース生のひとりひとりの就活の悩みに、講師の方が個別にアドバイス

Ex)

Q,一般企業も視野に入れている

A,マスコミは一般企業よりも選考が早いので、今はマスコミだけを見ていいのではないか。

ただ一番大事なのは自分が楽しんでお客様に貢献できるかどうか。そこを改めて考えてみる。

Q,テレビ局各局の違いを言語化できない、正しいのかどうか分からない

A,視聴記録をつける

①誰に届けたいのか

②なぜ面白かったのか?なぜ面白くなかったのか?

③自分ならどうするか(③までやって初めて面接官に刺さることが言える可能性がある。②まではみんなやると思います。)

 

●大谷翔平曼荼羅チャート(内定したいが苦戦中の人のため)

→自分に足りていないことは何か。

 それを補うために具体的にすべきことは何か。

 具体的にイメージする。

 

●価値仮説シート(より実践的なことをやりたい人のため)

→相手(自分が入りたい会社、視聴者)が抱えている問題は何か。

 その問題を解決するには何が必要か。

 

■授業感想

 すでにテレビ局の本選考が始まっている中で、コース生の悩みに個別にアドバイスをいただり、内定のためにやるべき事をあらためて再確認する曼荼羅チャートや価値仮説シートなど、この時期だからこそ必要な“自分を見つめ直すきっかけ”をいただきました。

 また、昨年の先輩が記入した悩み共有シートを見せていただく中で、就活を乗り越えた先輩方も自分の似た悩みを抱えていたと知り、少し安心しました。

 

 

■自己紹介&質問Q &A

事前にスライドに記入したお悩み相談のアドバイスコーナー

 

Q,強い意見に圧倒されてしまうことがある

A. グループディスカッションは経験値が大切。

  先輩にグループディスカッションの場を設けてもらうといい。

 

Q、情報と報道、どちらなのか分からなくなっている

A、違いは視聴者の層だけで元となる部分は一緒なのではないか。

     どんなテーマを取り扱いたいのかをまず決める。

 

Q, 面接対策

A, 自分が面接で答えた内容に対するフィードバックを行い、研究する

 

Q, ESが通らない

A, 改めて深掘りをする。

    なぜその企業、なぜその職種なのかを深掘りする

 

Q, 面接官のテンションに応じて自分のキャラも変わってしまう

A, すごくいいこと。長所。

    経験をたくさんして傾向と対策を立てること

 

Q, 話し方が固くなる

A, 他人からの自分の見え方を聞いてみる。

    意外と他者からはそのようには見えないかも知れない。