授業内容

・講師の方のお仕事について

・1つのテーマについて2つの班でプレゼン対決

 

感想

 今回の講師の方は、多くの出版社を経験された方であったためか、講座生からこれまで以上に質問が出ていました。やはり、多くのことを経験するということは、人に興味を持ってもらえることなのだと強く思いました。

出版大手3社やスポーツ紙を具体例に、色々な業界を知ることの大切さを教えて頂きました。

 「テレビ局だから・・・」という発想をやめる。基礎コースに所属し、まだまだ就職活動まで時間がある1年生だからこそ、この姿勢を大切にしたいと思います。

 プレゼン対決では多くの班が、限られた時間の中でレベルの高いものを作れたと思います。スライドを作った班もあり、三角チョコパイがプレゼンのテーマだからと、近くの店舗に買いに行った班もあり、このようなプレゼンの型にはまらない行動力を、講師の方から評価をしていただきました。

 しかし、プレゼンは、人を納得させることがゴールであり、そのためには根拠と理由が必要であるものであり、その観点で、講師の方から評価をいただいた班はほとんどありませんでした。

 大半の班が根拠としていたものは、裏付けが足りず、あくまでも班の主観に過ぎなかったからです。

世の中の事象に「なぜ?」と問い、自分で調べる習慣をつけていれば、自ずと根拠と理由を発見する力が身についていけると教えて頂いたので、早速実践していきたいと思います。