【授業内容】

・講師が携わっているアニメ作品の制作や予算について、様々なアニメの制作方法の違いを学んだ。

・就活についての説明や講習。クラス全員が志望する業界や企業(具体的な名前も出す)を目指す動機について30秒で発表を行い、フィードバックをしていただいた。

【感想】

今回の講義で、今目指している業界や企業と、その動機についてクラスの全員が発表しました。私はこの講義の前まで将来やりたいと思っている仕事や目指している業界、企業がまだ漠然としたイメージのままではっきりしていませんでした。そのため本番の発表では、音楽番組に携わりたいという理由を考え発表しました。講師から、私の発表には「具体性」や「自分らしさ」が無いという指摘をいただきました。実際クラスメイトの多くは、自らの過去の経験や体験を軸に展開し自らの夢を語っていてとても印象的でした。具体的には、ドラマをきっかけに母親と話す時間が増えたからドラマの制作に携わってみたいというものや、とある広告のキャッチコピーに触発されて「自分もこういう仕事をやってみたい」という思いで広告業界を志望するといったものが印象に残りました。講師は自己PRを話すときに、志望動機を中心にして話すとおっしゃっていて、この二つが一貫していることが大切だなと感じました。

 ESの書き方についても教わりました。まず伝えたいことを簡潔に書くということが大切で、結論を頭に持ってくることで見出しをしっかりさせること、話に一貫性を持たせることが大切だとおっしゃっていました。また、面接で聞かれたく無いことは書くなという指摘や、証明写真を盛ったり自由記述欄をカラーペンで書くなど、細部へのこだわりを大切にするなど、置きに行かず狙いに行けというアドバイスをいただきました。就活というと硬くなりすぎて置きに行く人が多く自分もその傾向があったので、このアドバイスは新鮮でとてもいいなと思いました。