【授業内容】
前半:講師の方の経歴やインターンについて
・冬季インターンをどのように選んだか
・選んだインターンが選考にどう活かされたのか
後半:自分のエピソードを下記の5つの項目に従ってそれぞれ書く
①長所、性格
②成功体験
③体力・根性
④チームワーク
⑤熱く語れること
書いたものを講師の方に提出→後日講師による添削
個人面接
・就活に対する悩みなどに対するアドバイスをいただく
【授業感想】
自分のエピソードを見つけていく作業はなかなか難しく、自身がこれまでの生活においてあまり意識していなかった部分にも目を向けて、その中で自分らしさが出ている部分を見つけることが大事であることが分かりました。
これまでの経験の中に自分らしさが表れていた瞬間がいくつあるだろうかと考えると、それほど多くないように感じます。2年生の秋ということで、来年のインターンも迫ってきている所ではありますが、まだ今からでも遅くないからこそ今回自分の持つエピソードの弱さに気づけたことは大きいと思います。
特に、エピソードに大事な要素の一つとして挙げられていた「不特定多数に働きかけたこと」の経験が不足していることを実感しました。そういったESに必要なエピソードを作るために積極的に動いていくと同時に自分らしさを出していくことが今後の生活において必要だと思いました。
個人面談ではアルバイトが出版社のみになってしまっており、不特定多数の人と接したり、新たなエピソードが作りにくいという相談をさせていただきました。出版社のバイトをしているからと言って出版社に就職しやすくなるわけではない、と教えていただき、バイトじゃなくてもボランティアなどの活動をしてみる方がいいとアドバイスをいただきました。
出版社バイトを減らしてでも他の経験を積んだ方がいいというアドバイスは私にとってまさに目から鱗でした。2年の秋であればまだまだできることは多いと思います。今後、アルバイトをしているからと満足するのではなく、新しいものを始め就活までにより濃い大学生活を送るべきだと感じました。
今回は一人一人自分の中にあるエピソードと向き合ったり、自分の悩みを講師の方にきいていただいたりするなど内面を見つめなおす時間となったように思います。今回見つめなおしたものを今後に活かしていきたいです。