【授業内容】
1.「他人に共感してほしいこと」をテーマに1人1分スピーチ
・面接は結論を最初にいうことが重要
2.テレビ局志望とそれ以外の業界志望の2つに分かれ、グループディスカッション
〈テーマ〉
・テレビ局志望者は「テレビを全く見ない人に対してテレビの魅力を伝える」について
・テレビ局志望者以外は「音楽の良さを知らない人に音楽の魅力を伝える」について
〈条件〉
・リーダー、書記、タイムキーパー、監査(発言が適切かを見極める)に分かれること
・25 分話し合い、5分間発表すること
〈ディスカッションを通しての学び〉
・名前を呼んで話を進める
・チームみんなで合格するという気持ちを持って取り組む
3.面接練習
ディスカッションのグループに分かれて1人1分で自己PR
→各チームから選ばれた3人、計6人が講師との面接練習を行う。
【授業感想】
今回の講座では座学の時間が無く実践的なワークが多かったため、自分の実力を試すことが出来た。一つ一つのワークごとに講師の方からフィードバックをいただいたので、自分はしっかり行なえたかと振り返りをすることが出来た。
面接練習では、選ばれた6名の生徒に対して講師が普段とは違うアプローチで、厳しい質問を投げかけていた。にもかかわらず、全員しっかり受け答えが出来ていた。最初に自己PRを聞いていたときに話し方が上手だと感じた人が選ばれていたので、自分 には何が足りていないかを確認出来る機会となった。
今回の講座では自分と向き合う機会が多かった。実践的なワークを増やし、他人と 自分を比較する機会が増えることで、自分に何が足りていないのかを知るきっかけや、上手だと思った人の話し方を学ぶことができる機会も増えるので、今後もそのようなワークを行なっていきたい。