【授業内容】
テーマ『新聞で学ぶニュースのキャリア術』
1.講師の方の自己紹介
2.採用、就活について
→人事を担当していた経験から、ワークを交えつつ教えてくださいました。
3.新聞の読み方
ニュースアプリ:自分好みのニュースが多く届くが、偏りが出る
SNSなどのタイムライン:縦の目線で読んでいく/記憶に残りづらい
→縦読みに負けない新聞の読み方や目ヂカラを鍛える読み方とは
4.情報とは
検索型の情報やフェイクニュースの広がる下地について
5.編成記者の仕事について
(ⅰ)個人ワーク:見出しをつけてみよう
(ⅱ)グループワーク:自分/友達のキャッチコピーをつけてみよう
6.まとめ ネット時代のニュース発信とは
・社会共通の「常識」を作ること
・「何を伝えるか」≦「誰が伝えるか」
・ニュースの「発信源」に。私はこう思うはあとから
伝え方⇒相手が何を求めているのかを考えて伝えることも大切である
【授業感想】
今回は新聞の読み方についても教えていただきましたが、私はこの講義を受けるまで新聞ははじめから最後まで全部読むものだと思っており、全部読み切れる自信がなく新聞を読むのに抵抗がありました。しかしそうではなく、「ニュースのつまみ食い」を意識してはじめは一面から見出しだけ読んだり、好きな記事のみ、また気になる記事だけを読む、ぱらぱらめくりながら読むことが大事だと教えてくださり、これまで感じていた新聞に対する抵抗感がなくなりました。これを通して、マスコミ就職を目指すといった面でも、新聞を読むことは大切であるので習慣づけていきたいです。
また、見出しをつけるワークで新聞の見出しは「わかりやすいもの」かつ「大切なこと」を先に言うのはもちろんのこと、思ったよりも遊び心のある見出しでもよいということに見出しをつける面白さを感じました。