<授業内容>
1,講師の方の簡単な自己紹介とクラス内でプレゼンの予選大会
5~6人のグループを組みクラス内でまず予選プレゼンを行い、選ばれた2組が1年全体の決勝プレゼンへと進むという授業でした。
2,講師の方の自己紹介と決勝プレゼン大会
各クラスで予選を勝ち抜いた6組が決勝プレゼンを行いました。
3,講義
プレゼン後の講義では自分の好きを知ろう、またエンタメの知識を深めようということでクラス対抗エンタメクイズ大会を行いました。そして、今回の講師の方がどのような軸で企業を選び、就活をしたかについて教えていただきました。
4,質疑応答
<授業感想>
今回は自主マスの授業でははじめてのプレゼンを行う授業でした。ほかの組のプレゼンを聞いていて、着眼点が面白いものやかなり深くまで調べられているものなど様々でとても勉強になりました。
講評から、より良いプレゼンとは何かを教えていただくことができました。課題からより深く、そして調べたらわかるようなことではなくそれ以上に踏み込んで調べること(調査力や行動力)が求められるということや、この課題で何が求められているのかをよく考えることを教えていただくことができました。この中でも、着眼点の重要性は他の班のプレゼンを聞き、強く実感しました。自主マスの受講者1人の高校の数学のテストの点数に関するプレゼンをした班があり、こういった発想は私の班にはなかったため、大変驚いたのとともに勉強になりました。また、プレゼン力と内容の両軸のバランスの良さを心掛け、わかりやすく面白いプレゼンをすることが重要だとわかりました。プレゼンの斬新さや面白さに全振りし、内容が薄くなってしまったり、とても良い内容でも相手に伝わらなかったりするのではなく、どちらの要素もバランスよくすることでより良い発表になると知りました。
ほかの班のプレゼンを聞くことで自分の班に足りなかったものやどのように改善すればよいかなどが分かり、とても良い機会となりました。1年生全体で高め合い、次にこのような機会があったときは今回以上により良いプレゼンを作り上げていきたいです。私自身、今回のプレゼンは悔いの残るものとなり、悔しさでいっぱいでした。そのため、ほかの班のプレゼンから盗めるものはないかと意識して聞いたことや講評から多くのことを教えていただいたことで、今回のプレゼンでは多くのことを吸収できました。またこのような機会があったら、今回の学びや悔しい気持ちを活かしてリベンジしたいと強く思いました。