<授業内容>

・事前課題の発表

 各コースで分かれてプレゼンを行ったあとに、決勝に選ばれたグループが全体で発表をする。

・就活

 就活をするときに、働くうえで自分が譲れない軸(やりがい、給料、ワークライフバランスなど)を3つ持ち、それぞれについて分析してすべてを満たしている企業を探すという作業をすると良いと教えていただいた。
 実際に就活の試験で行われるグループワーク課題では、その結果だけではなく過程も見られているため、できるだけ面接官の印象に残るような振る舞いをすることも必要であると知った。

・質疑応答

学生からの質問に講師の方が答える。インターンシップや面接対策などを中心にさまざまな質問に講師の方の経験なども交えてお答えいただいた。

 

<授業感想>

 発表の講評で、テーマについて選ぶときは受け手が共有できる話題を選ぶことがポイントだと教えていただいた。話題についての共通認識があることで、より解析度が高く、内容の濃いプレゼンができると学んだ。また、最後にオチをつけることで印象に残る発表ができると学んだ。
 さまざまな発表を見て思ったことは、どのグループも多様な方法でオリジナリティを出しているという点である。例えば、BGMをつけて耳からも情報が入ってくるようにしたり、クイズ形式にして発表を聞いている人も参加させるようにしたりするなどである。このような工夫をするのは、聞き手の印象に残るようにするためであり、工夫が必要になってくる機会は今後もたくさんあると思うので、今回の授業で学んだことや発見した気付きを少しでも活かせるようにする。