〈授業内容〉
・講師の方の経歴
・テレビ局、出版社について
テレビ局、広告主、視聴者の相関関係
出版社は本などのメディア中心に他媒体へ展開している⇒本だけが仕事でない
・マーケティングとは、やり方
マーケティングとは…物事を広く見て、製品の便益に焦点を当てて、競合はどこにいるかを考えること
顧客が望む欲を他社がまだ充実させておらず、自社の資源で充足できれば市場で独自のポジションを確立できる
人が望む欲の中で潜在化している欲⇒「インサイト」を見つける必要がある
・グループに分かれて課題の解決
ペルソナについて詳しく掘り下げて問題を解決するための話し合い
〈授業感想〉
前半のテレビと出版の仕事について、視聴者や広告主と持っている関係の違いについて理解でき、将来の職業選択の材料になった。
出版社が行っている事業は本だけでなく、WEB書籍であったり、イベントも行っており、本という一つの媒体から様々なメディアへの展開がある事実を知り、マスコミならではの広くメディアを取り扱うことに対して興味を持てた。
また、講師の方にマーケティングについてご教授いただいた。マーケティングとは何か、マーケティングの方法について教わった。課題の解決のために、ペルソナ、そしてインサイト(人が持つ潜在的な欲求)を見つけることが新しく大きな市場を作る上で非常に重要であることが分かった。インサイトを見つけることは非常に難しいことであり、これを見つけるためには日ごろ様々な世の中の出来事にアンテナを張っていかなければならないと考えた。
また、今回のグループワークで一番重要視されていたのは話し合いへの参加の方法であり、一人ひとりがどのような役割で話し合いに参加するかを考える必要があった。会議の中で役割を確定させること、今回はうまくできた人、いかなかった人、どちらもいたためそれぞれがこれからの活動でも意識していくことが求められると考える。