<授業内容>
「講師の方の経歴の紹介」
「質問タイム(なんでも)」
Q.就活の面接での嘘はばれる?
Q.趣味特技はどのようなことにすればいい? などなど…
「マスコミとは?」
⇒媒体を使って不特定多数の人に情報を届けるもの。
マスメディアについて知ることが就活において重要。
あふれかえる情報の社会で専門知識を持ち、たくさんの機関から情報を得て格付けをできるメディアがこれから重要、マスメディアは変化していく。
「情報ビッグバン時代のメディアを考える」
・新聞、雑誌、テレビなどに限られていた情報は新手段を国民全員に開放
→個人情報がリンクされ、選択される事態になる。
・受け手が情報の責任を持つ時代になる
・各個人が情報の正誤性を己で確かめる情報リテラシーは不可能
→誰が流した情報か、どこで流れた情報かといった事で正誤性を確かめる。
・膨大な情報の中から、どの情報が必要なものか、客観的な情報の格付け機関が必要
→これをマスメディアが行う
<授業感想>
講師の方が、これまでマスコミの広い分野に関わってきた方であったため、それぞれの質問以上の返答をしていただくことができた。就活がゴールではなくスタートであること、多くの人がこれを再確認することができたと思う。その上で自分らしさを発揮していけるよう、素直に就活を行えるように、それぞれが自分らしさを大切に生活していければよいと思う。情報が溢れている昨今、マスメディアの変化に業界を目指す者はアンテナを張っていかなければならないと実感した。これまで、志望していたマスコミ業界であったが、「そもそもマスコミとはいったい何なのか」漠然としか考えていなかった。その特徴、それに付属する問題について、学び考えるきっかけにすることができた。それぞれが漠然としたマスコミ業界への興味を持っていたが、マスコミ全般に関係する問題を教えていただき、もうすでにやりたい職業がある人、そうでない人どちらも今回の講座は今後重要な指針になると思う。