【授業内容】
・クイズ大会
グループ対抗のクイズ大会を行った。ただクイズ大会をしているだけでは意味がなく、このクイズ大会では幅広い知識を持つミーハーさが大切だということを教えていたただいた。
広告業界には世の中の流行に敏感になること、偏ったジャンルを極めるよりも様々なジャンルに意識を傾けることが必要であることを感じられた。
・ワーク①
2025年に流行しそうなことについて、各自で調べた後グループ内で共有しあった。各自が様々な方面から調べた結果として、自分では想像できないような組み合わせのものを提案していたり、ここでもまた自分の得意なジャンルと、もっと意識を向ける必要のあるジャンルが明確になった。
・ワーク②
実際の採用過程で行われたグループワークを行った。クライアントをリゾート会社に設定し、来場者数を増やす方法を考えプレゼンするというものだった。このワークにおいて大切なのは、いかに斬新で面白いアイデアを提案できるかということではなく、自分がクライアント(商品)の一番の理解者になること、そしてクライアントの気づいていないことを発見しそこから成功へつなげることである。ただひたすら思い浮かべても簡単にアイデアが浮かぶわけではないため、これまで行ってきた政策から、なぜそれが成功したのか、逆にあまりいい結果を残せなかったのかなどを考えることで新たな解決策が見つかるということを教えていただいた。そして、ただ企画を提案するだけでなく、なぜその企画を提案したいと思ったか、データを持ってきて説得力を増すことや、どうやって集客するかまで考えることでより質の高いプレゼンになることも学んだ。
【授業感想】
今回は講義の初めから最後までグループに分かれて行った。グループワークを通してただ横の繋がりを作るだけでなく、自分がグループの中でどのような役割を果たすことができるのかを今の段階から考えておくことで、選考の際にどんなグループワークが来ても自分らしさを出すことができると思うので、すぐにでもこの考えを取り入れていきたいと感じた。また、質疑応答を積極的にすること。この質問の面でも選考の際にいい印象を与えらる可能性があるとのことなので、これも実践していき、自分の強みを見つけたいと思った。