【授業内容】

 前半:講師の方のお話

 ・講師の方の就活経験

 ・就活で書いたESの内容

 ・面接で聞かれた内容・回答など、

 当時のレポートをもとにかなり細かくお話しいただいた。

 試験内容、どのような体制で面接が行われたか、質問内容など1社ずつ聞くことができた。

 具体的な試験内容を深く聞き、実体験をもとに特色のある企業を教えてもらった。

 

 後半:課題とフィードバック

 課題「将来の希望職種とその理由」400字で提出

 ・事前に提出した課題のフィードバック

 コースの生徒から良い点や改善点を教えてもらい、さらに講師の方からのフィードhバックも1人ひとりいただいた。

 

【授業感想】

 講師の先生のお話から、「筆記試験を通過できないとそもそも面接に進めない厳しさ」を聴き、自主マス内で行っている「授業内テスト」の点数が芳しくないため、自主的な勉強をもっと増やさなければいけないと危機感をもった。特に「時事問題」を質問する企業もあるとのことで、ニュースのチェックを徹底して行おうと感じた。

 また、面接内容ではどの企業も必ず聞く、共通の質問があったり、企業ならではの質問があったりする。企業研究をしっかり行って臨むために、志望動機など自分のことをどう伝えるかを考えることが大事だ。

 後半の課題では、希望している職種になぜ就きたいのか、ということを自分では熱意を書いたつもりであったが、熱意だけではいけないことに気づかされた。文章には具体性が無く、誰でも書けるようなことを書いてしまっており、自分らしい文章ではなくなっていた。自分がその職業に就くために何を行っているのかという行動を具体的に書くべきだ、と教えていただいた。

 文章を書くときは具体的な数字やタイトルを挙げ、自身の経験や行動を書かなければいけないことを学ぶことができた。また、自身の経験や行動を書いたり、語ったりするには、やはり、それまでの豊富な体験を必要とする。自分にはそれが欠けていることにも気づくことができた。就活時に語れるような話の種となる経験を積むためにも、今後は自ら進んで行動し、ジャンル問わず様々なことを体験していきたい。