○授業内容:取材実習
テーマ:自分と意見の異なる人にレッテル貼りをすることについてどう思うか
•取材対象…大学内にいる人(学生/教員問わない)
•制限時間…取材1時間、執筆1時間
•ポイント
⭐︎賛否が半々になるように、両論を併記する
⭐︎自分の書きたいトピックに合わせる
=取材で得た意見の全てを載せなくても良い
⭐︎取材をする時はまず名乗る。相手のフルネームと年齢を聞く
⭐︎その人ならではの意見を引き出す
⭐︎締切を守ることが一番重要
○授業感想
実際の新聞社の入社試験にも組み込まれているということで、緊張感を持って取り組めた。
初対面の人に声を掛け、その人ならではの意見を引き出すのは初めこそ難しく感じたが、何度か挑戦してみると様々な工夫のしようがある面白いことだと感じるようになった。堅苦しい雰囲気だとお互い話しづらいので、まずは雑談をして軽い空気を作ると言っていた友人の作戦が参考になった。
記事執筆の段階では、得られた声と自分の意見を擦り合わせ、方向性を決める段階が一番難しかった。他の人の記事を見せてもらい、同じテーマでも色々な切り取り方があるのかと勉強になった。
フィードバックでは、全体の流れはいいと言っていただけたが、細かな語句の誤用を指摘された。日常的に使っている間は気が付かないような誤りが多かった。これからも記事を書く練習を繰り返し行い、文章力を磨いていきたい。